3年生 学級をよりよくするために、ピンチをチャンスとして
3年生。担任が忘れ物をした児童の為に、コピーを取り入っている間のことです。
「静かに自習していましょう」と指示を出していました。
たった2~3分のことでした。
担任が教室に戻ると、何やらがやがやと・・・。
そこで担任は、こんな投げかけを子どもたちにしていました。
「自習できた人はいますか」
「どうしたら、クラスのみんなが時数をしながら過ごせたと思いますか」
「声をかけるのは、誰がしたら良いかな」などと尋ね、子どもたちに自分たちで考えるきっかけを作っていました。
学級づくりに欠かせない言葉。「ピンチはチャンス」。
担任がこんな風にとらえ、子どもたちと一緒に考えていくと、きっといいクラスになっていくのでしょうね。